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数字か感覚か?

人が美しいと感じる比率として1:1.618の黄金比があったり、ひまわりの種の数が外に広がるにつれて、1,1,2,3,5,8,13…のフィボナッチ数列で並んでいたり(花の花弁の数も種類が違っていてもフィボナッチ数になっていたり)、プログラムが二進法で構成してあったり ありとあらゆるものが数字によって構成されています。

基本的には人が後から発見しているのですが、植物などは、なぜその数字で咲いているのか?私はそういったことを考えるのが好きなのですが

ややこしいのは、世の中に出回っている数字や数値が1つでない事

建築物でも、910㎜ピッチの尺モジュールや1mピッチのメーターモジュール、机の高さが約700や750㎜など、決まっているものやその数値にした方が使いやすいものもありますが、

やはり黄金比に対して日本には 白銀比があるように、(その人の体型にあった机の高さにするなど)

なぜその数字が生まれたのか本質を考えることが大事なのではないか!!

などと考えていると今夜もまた眠れなくなりそうです・・・