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海の見える家

Mar 2020. 12

都心の生活とは対照的に、セカンドハウスとして非日常の時間を過ごせる空間にしたい!とのご希望からスタートしました。。

目の前に広がる海の見え方を、どう変化をつけるか?どこから見せるか?にはたくさんの時間を頂きました。
ゾーン毎に変化させた天井で上階のリビングはより開放的に明るく、4㍍を超えるキッチンの脇には落ち着ける室内ダイニングと屋根付きのインナーバルコニーダイニングの2つを配置しました。
海につながるように伸びるデッキは足元側からの視界を遮らぬようにステンレスのワイヤーと平板をつかい 施主様のご希望により設置したイペ材手摺の笠木は、経年劣化で部分交換ができるように製作してあります。
アウトドアダイニングには台風などの風や雨をかわせるように南西側に強固な壁面を作り大きなシンクと外家具のエスケープゾーン、チーク材の蓋を外せば七輪が置けるポケットのついたテーブルは足元が固定できる仕様になっています。