
この建物は、TEPEE HEARTの家づくりの原点の一つです。
藤沢市辻堂東海岸に、自宅兼モデルハウスとして建てた一棟。
誰かから依頼を受けて設計した家ではなく、自分たちが暮らしたい空間、好きな素材、光の入り方、内と外のつながりを、一つひとつ形にしてつくりました。
白い漆喰の壁に、床暖房を入れた黒い土間。
その上には空を思わせるブルーの天井をつくり、大開口の窓を開けると、室内からテラス、庭へと空間がそのまま続いていくように計画しました。
家の中と外をはっきり分けるのではなく、その境目をできるだけ曖昧にする。
アーチ、石、漆喰、土間、光、植物。
現在のTEPEE HEARTの家にも受け継がれている素材使いや空間の考え方を、自分たちのための家として自由に形にしたモデルハウスでした。
その後、このモデルハウスを訪れたお客様から、新しく同じような家を建てるのではなく、「この建物そのものに住みたい」というご希望をいただき、お譲りすることになりました。
そしてTEPEE HEARTは、新たな自宅兼モデルハウスを鎌倉市七里ガ浜に建築し、現在の拠点へ移りました。
辻堂東海岸から七里ガ浜へ。
場所は変わっても、好きな素材を使い、既製品だけに頼らず、内と外、光と陰影、そこで過ごす時間まで考えて家をつくるという考え方は変わっていません。
この家は、現在のTEPEE HEARTへとつながる一棟です。
このページは、過去に自宅兼モデルハウスとして使用した建物の施工例です。現在の家づくりに関するご相談・資料請求、モデルハウス見学のご希望は、こちらからお知らせください。