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湘南ブルーと庭

May 2008. 01

犬と暮らす家をテーマに考えると床の素材に悩みます。室内外の出入りを頻繁にさせてあげるとき都度足裏を洗っても、どっかしらに土や葉などがついていたり いつもはしっかりペットシートでおしっこできても、調子やご機嫌が悪い時、まして歳をとるといろいろ・・・フローリングや畳にくらべタイルや石は染み込みにくいですが、目地に入ると掃除しにくく、リノリュウムや撥水シートなどではデザインや耐久性が悪い すると撥水加工した土間床になりました。

庭との境をあいまいに見せるため、庭石を室内の土間に置き天井はスカイブルーに掃き出し窓を多めに設置。もちろんガラス面が多い熱欠損に考慮して木製3層硝子を採用、冬場の蓄熱のため色は黒で温水床暖房を施工しています。夏場は高い位置からの日差しはカットしてひんやりと涼しくわんちゃんも寝転んでいます。
左上部には猫ちゃん用のエリア。
キッチンも庭とつなげ天気のいい日は窓越しに朝ご飯をどうぞ!
キッチン上部にはなるべく物を置かずに済むように、多めの収納で食器もすべて引出し内に収まるように。
広めのポーチは雨の日でも大丈夫 お気に入りの椅子を置いて